2015年1月6日火曜日

アンドロイドは電気羊の夢を見るか?2


 休廊していたギャラリーにも次の展示作品が運び込まれ、作家とスタッフが一緒になって展示作業に没頭している。
ギャラリーは展示の場であるが、人と作品 人と人が出会う場所だと思っている。もちろん静かな空間でゆっくりと写真を鑑賞したいという人もいる。しかし私はたくさんの人が集い、作品を介してコミュニケーションが生まれ、エネルギーが溢れだすような展示が好きだ。展示作業が終わり、さあ、明日から展覧会がスタートするという時間帯、作家はどんなことを想像し、明日に期待して、ワクワクするのだろうか?
本当の楽しさは作品を展示してからだと思う。あなたが創り出した作品があなたに変わり言葉を語り、夢を語ってくれる。
あなたが想像した以上の世界をあなたに与えてくれるに違いない。主人公はあなた自身だ。





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