2014年10月31日金曜日

Visual Communication Now!  by  ゲッティ イメージズ


写真/ 動画/ 音楽、他、デジタルコンテンツを世界100カ国以上に提供するゲッティ イメージズhttp://www.gettyimages.co.jp/
現職アートディレクターが語る世界の広告写真の潮流。
「今 正に、あなたの写真は世界ともっと近づいていくはずです。」そう語るのはゲッティ イメージズ ジャパン の小林正明氏。小林氏をゲストスピーカーにお招きして、豊富な参考写真を見ながら、その製作の舞台裏、使用/ 販売事例を紹介していきます。

■開催日 20141114日(金)
■時間 19:0020:30
■場所 72ラウンジ(http://tip.or.jp/access_contact.html


※当日ご参加の皆様にはぜひ写真をご持参ください。小林氏のレビューの時間を設けます。アート志向、商業写真向きいずれの写真でも問題ありません。またプリントでなくタブレットデータでも構いません。皆様の写真を楽しみにしております。

お申込みは



小林正明 氏 略歴




ゲッティイメージズ:シニア・アート・ディレクター

ゲッティイメージズ入社以前から長く国境や文化を越えた写真のライセンスビジネスに携わり、 80年代には、H.ニュートン、A.リーボヴィッツ、R.メイプルソープの写真を国内メディアに紹介。 90年代に入ってからは、国内作家のルポルタージュをLifeSmithsonianParis MatchSternGEOといった海外主要メディア誌に掲載するなど、幅広く活動。また、西暦2000年企画として、Y.A.ベルトラン「空から見た地球」の日本における写真展プロデュース、そしてG.ランシナンの「Urban Jungle」の撮影コーディネートなどに携わる。20042月から現職

2014年10月30日木曜日

御苗場 Interview vol.1

Kiiro さん
現代美術家
1978
年、神奈川県出身
(御苗場vol.8横浜 エモン・フォトギャラリー レビュアー賞受賞)




――どんな作品を制作していますか?

コスモス畑の風景を自分のイメージに近いものになるまで何年も訪れて制作を続けています。子供の頃の油絵、写真、音楽、詩の体験、それらのメディアを複合的に組み合わせる独自の方法論で作品を制作しています。

――
御苗場の思い出を教えてください

会期中は、他の出展者の方とお話しできたり、好きな表現について語り合えて楽しかったです。また、自分の作品を見返すいい機会になりました。
展示をすると、自分の作品が違ったように見えるというか、もっとこうしたらいいなと気付くことができます。
展示を見てくれた人が作品を気に入ってくれたり共感をしてくれて、嬉しかったですね。


――
出展してよかったことは何ですか?

私の作品は、自分にとっての「好き」や「美しいもの」を目に見える形で表現したものです。それを色んな人と共有することで、世界が広がりました。
また、私の作品は御苗場vol.8横浜のレビュアー賞でエモン・フォトギャラリーの小松さんに選んで頂き感謝しています。今ではギャラリーで作家活動をしていて個展の他にも東京フォトや海外のアートフェアにも参加させて頂いていて、世界で活躍するという子どもの頃の夢が少しずつ叶ってきているのが嬉しい。
作品を発表することで自分の世界を広げていくこともできるし、作品を見返すいい機会にもなりました。


2014年10月29日水曜日

御苗場出展者の声!!


選ばれる人は何をしているのか?

表現を豊かにする作品制作のルール

--ハヤシユタカの場合--


ファット.extで公開中です。
御苗場vol.12横浜でエプソン賞を受賞した、ハヤシさんの作品制作への取り組み、ぜひご覧くださいね!

心が動く風景の撮影方法

御苗場総合プロデュサーのテラウチマサトに撮影に対するポリシーや
風景写真を撮影する時のポイントなどについて尋ねた動画をアップした。
御苗場非公式情報サイト(http://www.onaeba.info/2014/10/take-statistics-for-yokohama2014.html)を運営する本多俊一氏によると御苗場における風景写真は42%にも
及んでいる。風景写真の出展は相変わらず多い。

写真雑誌「PHaTPHOTO」編集部が運営するWebサイトでは、
御苗場出展者にお勧め動画を配信中!
http://phat-ext.com/onaeba







2014年10月28日火曜日

御苗場のサポートスタッフの特典がすごい!

御苗場のサポートスタッフには、特典があります!

 御苗場先行予約に応募可能
 オフィシャルTシャツをプレゼント
 記念ブックをプレゼント


①に注目!
そうです、サポートスタッフの方には11月22日(土)の一般募集よりも前に出展ブースのお申込みができます。
数に制限はありますので、お早めにお申し込みくださいね。
※出展費用等は自己負担となります。


まずは、11月21日(金)のサポートスタッフ説明会に申込みを!
http://www.onaeba.com/onaeba_16_supporter.html

2014年10月27日月曜日

私たちと一緒に御苗場を盛り上げよう!

御苗場vol.16横浜を一緒に盛り上げてくれるサポートスタッフを募集中です!
http://www.onaeba.com/onaeba_16_supporter.html


御苗場に興味がある人
☑写真・アートを身近に感じたい人
☑御苗場を一緒に盛り上げたい方

皆さんの熱意に満ち溢れた皆さんの参加をお待ちしています!
まずは11/21(金)の説明会に参加する⇒https://pro.form-mailer.jp/fms/f420f48166414


「RUN with PHOTO」

PHOTO MARATHON

PHaT RUNのコンセプトは「RUN with PHOTO」。
第2回目となる「PHOTO MARATHON」が今週末開催される。多摩川の河川敷を5キロと10キロのコースが用意されている。「RUN」 と 「PHOTO」、ふたつの楽しいアクションをひとつにしてレースを楽しむ。走る人、撮る人、それぞれの楽しみが重なりあい新しい楽しみを生みだす。
コース上にはフォトグラファーが待機しており、参加者を撮影。
その撮影された写真は記録と記憶が一つになった今までにないフォト完走証がランナーに手渡される。タイムを競いあうレースも素晴らしいが、こんな記憶を繋ぐレースもいいんじゃないかな。

Time flies

「御苗場まであと何日?」というか、「今年もあと何日?」という時期になってきた。昨夜はハロウインということで街中に仮装した人が溢れていたけど、もうすぐクリスマスイルミネーションが街を彩るのだろう。
この季節になると挨拶が「1年早いねエ~」になる。
でも早くて当たり前かもしれない。
50歳にとっての1年は、人生の50分の1。かたや3歳児にとっては、人生の3分の1を占めるのだから早くて感じるのもある意味正しい。しかし、実際に地球の自転の速度は30年前に比べて約400分の1秒短く(早く)なっているらしい。
さあ、御苗場までのカウントダウン始めよう!

※写真は2013年御苗場横浜


2014年10月26日日曜日

60歳から写真スクールに通い始める人生


定年退職して、セカンドライフを満喫しているKさんは私の先輩。
2014年はベニス、ローマを始めとした世界クルーズの他、数回の海外旅行を奥様と楽しんだそうだ。

某出版社時代には広告セクションに身を置き、カメラメーカーも担当していた。30年以上も仕事をさせていただいている私にとっては人生の師であり、頼れる先輩である。

海外三昧の旅行にカメラを持って行き、そこで写真を撮り、悦にいり、自分の撮影した写真を付き合いのある出版社に持ち込もうなんて想像していたらしい。

しかし、自宅で思い出に浸ろうとして、写真を見たら、自分の写真の下手さに愕然とした。なんなんだ。これは!となった。自分が想像していたのとは全く異なる写真のようなものが写っていた。と先輩はいっていた。

カメラのせいにしようとしたが、さすがにカメラの性能の素晴らしさは理解できた。
サラリーマン時代、あれだけ、カメラメーカーの広告セクションの人たちと『あーでもない、こーでもない』と偉そなことを宣(のたまう) ってたのに、その自信は無残にも打ち砕かれたそうだ。

K先輩から連絡をもらい昼飯を食べた。いきなりこんな挨拶から昼の蕎麦屋の一杯は始まった。

『とりあえず昼から乾杯。』

当然 私は午後も仕事だ。

『君の教室 シニア大丈夫?』

シニア大丈夫って…

『Kさん ですか?』

『まぁね。60の手習い、どうかなって。時間は余るほどあるしさ。』

そりゃまぁ 60歳以上の方もたくさん通ってくださってますし…。

『ちなみにどうして急に写真教室に入校なんですか?』


『そりゃ 城だろ。』

城…お城の城ですか?

『そうだよ、城は城しかないだろ、城を上手く撮りたいんだよ。

構図とかな』


構図…


『あ、そう じゃあ  通わせてもらうわ、よろしく、授業料振り込むから 』

これで当校への入校が決まったのである。


先輩のアフターリタイアをみて
金は使わなければ貯まるが、時は使わなければ消えるだけだなとナゼか思った。

別にそれほど過剰じゃなくてもいいけど、享楽的に生きられる人は強いし、パワーがある。
この世代はやっぱりパワーがある。

先輩は過激でもないけど、常に前向きだ。過激な人はなぜか楽しい。



※写真 教室からほど近い江戸城跡 撮影 by 先輩

2014年10月25日土曜日

All you need is meet!

今回御苗場のwebサイトを一新した。

画面の左側に[Exhibitors]として出展者のネームを明記することを行った。(ひとつ前のブログ記事に画像添付しています)

そもそもこの写真展は参加をする人のために存在するし、御苗場の骨子にもあるように「御苗場」の最終目標は、「出合い、繋がること」を目指しているのでこんなネームを提示することからも繋がりができればと考えた。
御苗場に参加したことでより多くの写真仲間ができ、また再会し、「あの人も参加しているんだ」なんて想像してもらえるだけで嬉しい。
もちろんレビュアーに選ばれた写真家たちの中には、ギャラリー所属の作家としてデビューしたり、海外の有名写真サイトで紹介された人もいる。有名画廊で個展開催のチャンスを得た作家も数多い。しかし、年に2度、「また合えたね」なんて挨拶を交わす場所であり続けたいと思うし、そういう場を目指していきたい(D

※写真はpps 講師村田実さん



御苗場vol.16横浜 出展者発表!



御苗場vol.16横浜のWebサイトに御苗場出展者の名前が発表されました!!
出展者は随時更新していくので、常にチェックをしてくださいね。

あなたの名前があるかも・・?

サイトをチェック⇒http://www.onaeba.com/

2014年10月24日金曜日

10/26(日)まで開催!青参道アートフェア2014


AOSANDO ART FAIR 2014に行ってきました!

通りに面しているショップには、写真家の作品が飾られていて、写真と言うスパイスが加わったアートな空間が生まれていました!

もちろん店内に飾られている作品は購入できますよ^ ^

今週末26日までの開催なので、足を運んでみてはいかがですか?



2014年10月23日木曜日

御苗場にはとっても感謝しています。

ファットフォトスに2回連続で落選しました。
2004年御苗場レビュアー賞を受賞して、なんとなくネガティブな気持ちを御苗場が払拭してくれました。
マイケル・ホッペン氏が私の作品を目にとめてくれました。目の前が開けた感じがしたのを今でも覚えています。御苗場で受賞した次の年にフォトス契約、御苗場がきっかけで開けた人生でした。
御苗場にはとっても感謝しています

そんな話をしてくれたのは清水純一さん。

御苗場?
もちろん、毎回顔を出してます。
私のルーツですから。

清水さんはその後、広告を中心にフォトグラファーとして活躍。

御苗場に出展を考えている人へのメッセージ

『御苗場に自分の作品を出すことで、自分の世界が変わる。ぜひトライして欲しい!』

清水さんありがとう。
2月に御苗場で会いましょう。

写真展情報


写真展「銀座を愛する写真家たち」
リコーイメージングスクエア銀座写真家:師岡宏次、テラウチマサト、フィリップ・サルーン、ミシャ・アーウィット(順不同・敬称略)

出展者の皆さんはもちろんですが、写真好きの方も是非行ってみてくださいね!
作品制作のヒントになるかも・・・。

開催期間:2014年10月22日(水) ~ 11月16日(日)
11:00~19:00(最終日16:00まで)※入館は閉館時間30分前まで

モノクロームが なぜいいんだろう。

モノクローム (monochrome) がなぜいいんだろうなんて話出すと止まらないよね。

世の中に氾濫する色の洪水に五感が麻痺した時、モノクロに本能が安らぎを求めるのかね。そんな話をしていたら誕生した講座が昨夜スタートした。
「クリエイティヴ・ブラック&ホワイト創造的モノクロ写真講座」という長いタイトルは安達ロベルトが命名、じゃあ展示もしようとなり、卒業制作にギャラリー展示もつけた豪華な講座になった。
56歳の頃かな、天体写真を撮りたくて、毎月のおこずかい10円を貯めたんだ」なんてキザなことをサラリと言うのも安達ロベルトだからしょうがない。
「で、どうして写真家になったの?だってもともとミュージシャンでしょ。」
32歳の時、ライカを買ってね。それから妙にハマってしまったのがきかっけかな」
そんな彼の講座は既に満席。
「この講座では、自分の殻を破ってください。学ぶというより挑戦を求めています」と受講生の皆様にメッセージ!
ありがとう、 ロベルト!
講座の様子もこれからレポートしていく予定。



プロフィール
安達ロベルト Robert Adachi
写真を独学。モノクロ写真の制作と並行して、ポートレート、エディトリアル、
広告の分野で撮影。カメラカタログ用 の撮影やカメラ雑誌でも活躍。
主な写真集に「Clarity and Precipitation(arD)がある。
ファインアートの分野で 国内外で受賞多数。作曲家としてのキャリアも長い。
1969年生まれ。上智大学法学部国際関係法学科卒業。
www.robertadachi.com


2014年10月22日水曜日

I Love Cats!

I Love Cats

文化祭の期間中開催したネコ専科「吾輩は猫好きである I love cats」にご参加頂き誠にありがとうございます。つくづくネコ好きな人の情熱には驚かされました。
現在 ネコ専科を開講すべく講師の沖さんと密談をしております。


改めてその際はご連絡、ご報告させてください。
話は変わりますが 小学館にいる先輩からメールが届いた。
なんでもネコの写真集を作っているとのこと。
ぜひネコ好きな方回覧してください!
ネコ好き、ネコの写真好きな方はぜひ以下のURLから情報を確認して頂きたい。



御苗場で会おうよ!

彼はかつて私たちの会社に所属し写真家を目指していた。
「河野君の時代の御苗場ってどんな感じだったの?」
「すいません、僕が退社し、独立した後に御苗場がスタートしたんで全く関わっていないんです。」(笑)
「じゃあ 出展もしてない?」 
「独立して右も左もわからなかったから、ここまで来るのにかなり遠回りしました。御苗場があったら僕の写真家人生も変わっていただろうな」
「でもつくづく出会いですね。写真も人生も、
横浜は顔出します」
そんな言葉を一瞬交わして、自分の展示を黙々とこなして、あっという間に次の仕事に飛び出していった。


10月22日(水)~11月9日(日)72Galleryにて
河野鉄平写真展 頬をかすめる風になる 光 空を編む
が開催中です!
http://tip.or.jp/teppeikouno.html