2014年10月30日木曜日

御苗場 Interview vol.1

Kiiro さん
現代美術家
1978
年、神奈川県出身
(御苗場vol.8横浜 エモン・フォトギャラリー レビュアー賞受賞)




――どんな作品を制作していますか?

コスモス畑の風景を自分のイメージに近いものになるまで何年も訪れて制作を続けています。子供の頃の油絵、写真、音楽、詩の体験、それらのメディアを複合的に組み合わせる独自の方法論で作品を制作しています。

――
御苗場の思い出を教えてください

会期中は、他の出展者の方とお話しできたり、好きな表現について語り合えて楽しかったです。また、自分の作品を見返すいい機会になりました。
展示をすると、自分の作品が違ったように見えるというか、もっとこうしたらいいなと気付くことができます。
展示を見てくれた人が作品を気に入ってくれたり共感をしてくれて、嬉しかったですね。


――
出展してよかったことは何ですか?

私の作品は、自分にとっての「好き」や「美しいもの」を目に見える形で表現したものです。それを色んな人と共有することで、世界が広がりました。
また、私の作品は御苗場vol.8横浜のレビュアー賞でエモン・フォトギャラリーの小松さんに選んで頂き感謝しています。今ではギャラリーで作家活動をしていて個展の他にも東京フォトや海外のアートフェアにも参加させて頂いていて、世界で活躍するという子どもの頃の夢が少しずつ叶ってきているのが嬉しい。
作品を発表することで自分の世界を広げていくこともできるし、作品を見返すいい機会にもなりました。


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