2月になった。新幹線で東京へ戻る車中、この文章を書いている。 金は使わなければ貯まるが、時間はそうはいかない。 確かなことは人生に限りがあることだ。50前に会社を辞めて、 今の仕事を始めた。当時、写真家でない僕は、 写真家の知り合いは全くいなく、 トークショーを頼む相手にも困ることがあった。 前任御苗場ディレクターの湯浅さんがそんな僕に助け船を出してく れた。湯浅さんの名前を冠にした『湯浅堂』を月一度開催。 湯浅さんの人脈から毎回多彩なゲストをお迎えして、トーク& 飲み会を実行。その際、お会いした写真家のみなさんが、 僕に大きな出会いをもたらしてくれた。
御苗場でも湯浅堂というパーティを開催。 昨年の横浜には150人を超える参加があり、 一旦湯浅堂は幕を閉じた。
写真家は皆楽しい人ばかり、無口な人だと思っていたが、 酒が入ると饒舌になる人、皆熱い写真の話を交わすことが、 写真家でない僕からもいい時間の流れに思えた。
御苗場でも湯浅堂というパーティを開催。
写真家は皆楽しい人ばかり、無口な人だと思っていたが、
御苗場デイレクター 鈴木重美
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