2014年10月23日木曜日

モノクロームが なぜいいんだろう。

モノクローム (monochrome) がなぜいいんだろうなんて話出すと止まらないよね。

世の中に氾濫する色の洪水に五感が麻痺した時、モノクロに本能が安らぎを求めるのかね。そんな話をしていたら誕生した講座が昨夜スタートした。
「クリエイティヴ・ブラック&ホワイト創造的モノクロ写真講座」という長いタイトルは安達ロベルトが命名、じゃあ展示もしようとなり、卒業制作にギャラリー展示もつけた豪華な講座になった。
56歳の頃かな、天体写真を撮りたくて、毎月のおこずかい10円を貯めたんだ」なんてキザなことをサラリと言うのも安達ロベルトだからしょうがない。
「で、どうして写真家になったの?だってもともとミュージシャンでしょ。」
32歳の時、ライカを買ってね。それから妙にハマってしまったのがきかっけかな」
そんな彼の講座は既に満席。
「この講座では、自分の殻を破ってください。学ぶというより挑戦を求めています」と受講生の皆様にメッセージ!
ありがとう、 ロベルト!
講座の様子もこれからレポートしていく予定。



プロフィール
安達ロベルト Robert Adachi
写真を独学。モノクロ写真の制作と並行して、ポートレート、エディトリアル、
広告の分野で撮影。カメラカタログ用 の撮影やカメラ雑誌でも活躍。
主な写真集に「Clarity and Precipitation(arD)がある。
ファインアートの分野で 国内外で受賞多数。作曲家としてのキャリアも長い。
1969年生まれ。上智大学法学部国際関係法学科卒業。
www.robertadachi.com


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